『ワンクリック詐欺』、『ツークリック詐欺』とは、
名前の通り、クリックしてページが開いた瞬間、利用料金を請求する詐欺サイトです。
電話が接続しただけで料金を請求する『ワン切り電話詐欺』は、
社会問題ともなって、徹底した対策が取られましたが、
携帯電話用サイトを含むインターネットの『ワンクリック詐欺』、『ツークリック詐欺』は、
未だに、多く存在しているようです。
その手口と、対処法について触れておきます。
■ ワンクリック詐欺・ツークリック詐欺の手口
ワンクリック詐欺サイトへのリンクをクリックしてしまうと、
あなたのIPアドレスやプロバイダー情報、ブラウザ情報等を表示して、
所在や個人情報を特定し、自動で登録されたかのように、高額な利用料金を請求するページを開きます。
<ワンクリック詐欺サイトの例>⇒
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クリックすると、なんちゃってワンクリック詐欺サイト(画像)が開きます。
ヒマがあればもうちょっとリアルな画像にしますが、まあ、イメージはつかめると思います。
スパムメールなどで誘導する場合も多いようです。
<ツークリック詐欺サイトの例> 
この画像は、再生ボタンを一回だけクリックした状態の画像です。
なにやら、『年齢認証とご確認』という表示が出ていますが、かなり読みにくい・・・
字は小さいし、色は薄めだし、読む気にならないですよね・・・
でも、そこには、
『この先に進むと80.000円の料金がかかります』とあります。
よく読まずに、『Enter』の部分を2回目のクリックをすると、請求画面が開きます。
いずれにしても、クリックだけで高額の利用料金を請求されますが、
もちろん、支払い請求に応じる必要はありません。
■ ワンクリック詐欺・ツークリック詐欺の請求は無効です!
詐欺サイトが開くと、規約、契約文、振込先情報など、もっともらしいことが記載され、
期間以内に振り込まないと、さらに利息金や罰則金を請求するとあります。
さらに、あなたの個人情報もすべて把握していて、
支払いしなければ、自宅や会社に請求書を送るというような脅しをしてくる場合もあります。
しかし、警察関係機関などを除き、
個人や法人が、IPアドレスなどの情報から、あなたの個人情報を知ることはできません。
ですから、自宅や会社に請求書が届くことはありません。
また、インターネットにおける電子消費者契約法では、
まず、契約前に規約・契約内容を明示しなければいけません。
ワンクリ詐欺サイトは、この義務を果たしていないので、契約は成立しません。
さらに、契約完了に際し、
申し込み内容を再度確認させるための確認画面を用意する必要があります。先ほどのツークリック詐欺サイトの例のように、
契約前に規約・契約内容のようなものを用意していても、
申し込み内容、契約内容を確認する契約確認画面がなければ、意味はありません。
つまり、
ワンクリック詐欺、ツークリック詐欺サイトにおける契約はすべて、無効なのです。■ ワンクリック詐欺・ツークリック詐欺の対処法
ワンクリック詐欺・ツークリック詐欺の対処法は簡単です。
完全無視です。ページを閉じても閉じても、そのページが開く場合には、
「ctrl + alt + delete」でブラウザを強制シャットダウンしてみて下さい。
ほとんどの場合は、開かなくなるはずです。(ブラウザによっては、禁止URL設定でも対処できます)
また、スパムメールからワンクリ詐欺サイトにアクセスしてしまった場合や、
出会い系型ワンクリ詐欺サイトに騙されて、メールアドレスを教えてしまった場合は、
メールで、しつこく請求してくる場合もあります。
こちらも、オプション設定で、受信拒否することができます。
基本的には、放っておけば問題ありません。
ただし、それ以上の情報を与えてしまった場合・・・
電話番号が知られていれば、電話が来るかもしれませんし、
住所が知られていれば、請求書を送ってくる可能性もありますが、そこまでする詐欺サイトは希です。
万が一、そのような請求が手元に届いた場合や、
このページ(記事)の情報だけでは不安な場合は、消費者センターや警察に相談して下さい。
くれぐれも、そのような不当請求の支払のは応じないで下さい!!■ 詐欺サイトの対処法関連リンク
消費者センター
⇒
http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html警視庁 ハイテク犯罪対策総合センター
⇒
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku35.htm

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